SDGsその2.飢餓をゼロに
SDGsその2.飢餓をゼロに

SDGsその2.飢餓をゼロに

SDGsでは2030年までに達成すべき17の目標が策定されている。その二つ目は「飢餓をゼロに」という項目です

飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養の改善を実現し、持続可能な農業を促進する

飢餓とは食糧の不足によって栄養失調が続き、体調の維持が困難になっている状態である

世界では約6.9億人が飢餓に苦しんでいます。これは世界の人口の11人に1人の割合で,

飢餓に苦しむ人の多くは途上国の農村部などに住む人たちです。

どの地域でも飢餓に苦しむ人の割合がゆっくりとえています。

そして,飢餓人口が最も多いのはアジアで(特に南アジア),3.8億人以上もの人が飢餓で苦しんでいます。

(ウイキペディアより)

飢餓はどうして起こるの?

その原因はさまざまですが,

一つは自然災害によるものです。

紛争も飢餓をもたらす深刻な問題です

途上国の農業技術が低いという問題もあります

私達にできることは?

私たちの国日本は食べ物が有り余っていると言われています

でも日本は食料自給率38%と食料の大半を外国から輸入している状況です

一方日本ではフードロスも深刻な問題として取り上げなければなりません(SDGs12.14.15関連)

飢餓のない世界を目指す活動を続けているWFPの調べでは2018年に世界各地で行った食料援助の量は約390万トン

日本のフードロスだけで624万トンと言われています

世界で食料援助をしている量のおよそ1.6倍にもなります

援助している食料品の量より、まだ食べられるのに捨てられている食品のほうが多いなんて

ここで考えられる私達にできるSDGsは

必要な分だけ食材を購入し、保管し、調理する

そうすることで必要なくにへ行き渡る食料の量にも変化が現れるのではないでしょか?

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